



名水「天川の水」が流れ込む清らかな保々見湾の海水を使い、伝統的な手しごとで丹念に作られる天然塩、それが海士乃塩です。
海士乃塩の源は環境省選定日本名水百選「天川の水」が注ぎ込む保々見湾の海の水。
保々見湾の海水をくみ上げ、濃縮棟で海水を濃縮します。濃縮棟の中には大量の竹枝が吊してあり、海風に当てながら海水を竹枝に何回転も這わせることにより、海水を蒸発させていきます。
島内の薪を使って昔ながらの方法で海水を煮詰めます。海水が煮詰まり、一定量の塩が精製できたところで、にがりを分離させます。
精製した海士乃塩を天日干し棟で乾燥させます。季節により乾燥時間を調整しながら、適度に乾燥させます。
最後に異物などのチェックを行い、パック詰めしたら完成です。

●海士乃塩
きりっとした味わいで、粒が細かくしっとりとしています。
●Salann Oki(サラン オキ)
マイルドでさくさくした食感の大粒塩。
●ブレンド塩シリーズ
海士乃塩にフレーバーを加えた加工塩。
山椒塩、飛魚塩、鰹節塩、唐辛子塩、ハイビスカス塩など